2007年04月19日

槓の妙

 
最近、闘牌の度に槓の重要さや存在感、使い方の難しさ等を実感する。


私は、どちらかと言うと槓を多用しないほうではあるが、最近は少しでも点
数を稼ぎたい時などに、積極的に槓をするようにしている。
槓ドラがもろ載りすれば一気に威圧感のある手牌に変身するし、ドラが乗
らなかった場合でも、符ハネによって点数をアップさせる事が出来る。
この点は、点数計算が出来るようになって見えてきた槓のメリット、である
とも言える。
(もっとも、槓が絡む点数計算は、まだ完璧とは言い難いのだが…)


ちなみに、自分がリードしている局面や、他家のリーチで先行されている
ような場面では、以前と同様に槓は控える事が多い。
槓には、槓ドラや点数アップ等のメリットがある一方、他家にも点数アップ
のチャンスを与えてしまうというデメリットも、存在するからである。


そういえば、このところ立て続けに、槓に絡む役を和了している。
ほぼ一年ぶりに嶺上開花アガリを経験したし、槍槓に至ってはこの2ヶ月
だけで、二度も記録している。


一方、カンチャン待ちでリーチをかけたところ、アガリ牌をピンポイントで暗
槓されてしまい、純カラが確定してしまった(しかもその後、追っかけの親
倍満に振り込んでしまった)という、苦い体験もしている。
使っても使われても、チャンスになる場合もあれば、ピンチを招く場合もあ
る。
だからこそ槓は、そして麻雀は面白いのであるが。
 
posted by neji at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦略と覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月26日

一直線

 
日曜の麻雀コミュの闘牌では、空いた時間で東風戦のエキシビジョンマッチ
を行なった。
(※戦績には反映されない)


戦績に反映されない短期決戦という事で、全員が高めの一発狙い。
当然、私もここでは攻めの一手。


そのエキシビジョン中に、こんな手が入った。
白と中が対子で、発も1枚。更に一索の暗刻がある。
大三元、小三元だけでなく、混老頭も狙える手。


序盤、早々に白と中を鳴き、小三元イーシャンテンに。
普段は、ここでホンイツ狙いにシフトするところ。
ソーズは先述の暗刻のみ、マンズは2萬、3萬、5萬と入っていたので、ホン
イツ狙いなら暗刻落としのほうが速そうである。


が、ここでは迷わずマンズ落とし。
次順、一ピンが入り、これが直ぐ対子になって混老頭が見えた。


終盤で、一ピンを鳴いて三副露のテンパイ。
一索を落として発の重なりを待てば、大三元まで見えるが、場に一枚切れて
いるだけに引けないだろうと判断し、単騎待ちに。
そして、下家から発が出て倍満アガリ。


エキシビジョンマッチとは言え、この大物手をアガれたのは、迷いが無かっ
たからだろうと思う。
役作りの段階で、「この役」と決め込んでアガリ系を目指していくと、不思議
とその役になっていく事が多い。
逆に、両睨み等で迷っていると、どっちつかずの手になってしまい結局成就
しない事が多い。


大昔に読んだ麻雀の入門書に、
「方向を決めたら一直線」
という言葉があった。
今更ながら、その言葉の重要性に気付かされた。


ちなみに、この時点で運気と集中力を使い切ってしまったのか、闘牌後の
ゲーセン勝負では、MJ3EVOでも麻雀格闘倶楽部でもボロ負けだった。
 
posted by neji at 15:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦略と覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月20日

防御の巧拙

 
一昨日から、「守り」について言及されている書籍や、ウェブサイト等を手当
たり次第に読み続けているのだが、改めて「守り」の奥深さに舌を巻いてい
る。


4人で麻雀を打つ時、半荘でアガれる回数は2〜4回程度。
という事は、アガれない回数のほうが多くなる。
その事を頭で分かっていても、実戦ではどうしても「攻め」に偏ってしまう。
しかし、放銃して高得点の手を作らざるを得ない状況に追い込まれるよりは、
凌ぎ切って次の局に望みを繋ぐほうが、ずっと戦い易いのである。
また、他家にアガられるにしても、放銃よりはツモアガられ(または、自分以
外の放銃)のほうが、逆転のチャンスは大きくなる。
だからこそ、「守り」は重要なのだ。


「守り」において注意すべき点も、少しずつ見えてきた。
 ・どこで、攻守の切り替えの判断をするか
 ・どういうオリ方をするか
この二点は、特に重要そうである。


攻守の切り替えの契機となるのは、例えば他家がリーチをかけてきた時、
染め傾向が見て取れる他家が鳴いた時、染めているように見えない他家
が鳴いて、ドラが河に1枚も見えていない時…等が挙げられる。
その時に、自分の手がどのようになっているかを確認し、攻守の切り替え
をするのが、最も一般的で、かつ比較的有効だろう。


オリるかツッパるかの判断は、自分の中でルールを築いておくと、迷い無く
決断出来るように思う。
とりあえずは、

「契機時に好形の●●シャンテン、●●00点以上ならば押し、それ以外なら
ば引き」

と線引きをして、攻守を切り替えるように心がけてみたい。
(もっとも、オーラス時や自分が親の時などは、多少基準を変える)


オリ方については、まだ回し打ちが出来る程の守備力が身についていな
いのだから、当面はベタオリが妥当だと決断した。
ベタオリにしたって、まだ満足に出来ていないのである。
ノーテンでラスになる事も恥じず、中途半端な欲は捨て、ベタオリと決め
た時にはベタオリ出来た事を、自分の中での最大の評価としていきたい。
守り切った事も楽しめて、麻雀なのだと思えるようになりたい。


ベタオリ時の切り出し方については、まだ自分の中で明確なルールが出来
ていないのだが、とりあえず下手な筋読みをするより、先ず現物や合わせ
打ち、共通安全牌切りを優先したほうがよいという事は理解。
それ以外に役立ちそうなのは、「どの色が一番安全そうか」という判断だろ
うか。


例えば、リーチをかけてきた他家が明らかにタンヤオ系の待ちである場合、
待ちの形としては「マンズ、ピンズ、ソーズのいずれかのリャンメン待ち」の
可能性が一番高いだろう。
という事は、「どの色が一番危険か」という事を判断できれば、残る二種類
の色を切っていく事が出来る。
(勿論、その場合でも端のほうから切っていったほうが安全と言える)
しかし、実戦では一色に決め付けてしまう事が難しい場合もある。また、仮
に異なる色のシャンポンで待たれていたとすれば、「二色」が危険な色に該
当してしまう事になる。


ただ、待ちにおいて「三色全て」が当たり牌になるケースは無い。
従って、「どの色が一番危険そうか」と考えるよりは、「どの色が一番安全
そうか」と考えたほうが、リスクを低く出来るのではないかと思う。
(無論、読みが外れれば意味は無い)
ツモ状況等によっては、どれか一色と現物、共通安全牌、合わせ打ちの組
み合わせで、流局まで凌ぎ切る事が可能な筈である。
先ずは、この「安全牌+一色」ベタオリを一定水準以上に出来るよう、読み
の精度を高め、実戦に活用していきたい。


ベタオリが、少しだけ楽しみになってきた。
 
posted by neji at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦略と覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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