2007年02月20日

防御の巧拙

 
一昨日から、「守り」について言及されている書籍や、ウェブサイト等を手当
たり次第に読み続けているのだが、改めて「守り」の奥深さに舌を巻いてい
る。


4人で麻雀を打つ時、半荘でアガれる回数は2〜4回程度。
という事は、アガれない回数のほうが多くなる。
その事を頭で分かっていても、実戦ではどうしても「攻め」に偏ってしまう。
しかし、放銃して高得点の手を作らざるを得ない状況に追い込まれるよりは、
凌ぎ切って次の局に望みを繋ぐほうが、ずっと戦い易いのである。
また、他家にアガられるにしても、放銃よりはツモアガられ(または、自分以
外の放銃)のほうが、逆転のチャンスは大きくなる。
だからこそ、「守り」は重要なのだ。


「守り」において注意すべき点も、少しずつ見えてきた。
 ・どこで、攻守の切り替えの判断をするか
 ・どういうオリ方をするか
この二点は、特に重要そうである。


攻守の切り替えの契機となるのは、例えば他家がリーチをかけてきた時、
染め傾向が見て取れる他家が鳴いた時、染めているように見えない他家
が鳴いて、ドラが河に1枚も見えていない時…等が挙げられる。
その時に、自分の手がどのようになっているかを確認し、攻守の切り替え
をするのが、最も一般的で、かつ比較的有効だろう。


オリるかツッパるかの判断は、自分の中でルールを築いておくと、迷い無く
決断出来るように思う。
とりあえずは、

「契機時に好形の●●シャンテン、●●00点以上ならば押し、それ以外なら
ば引き」

と線引きをして、攻守を切り替えるように心がけてみたい。
(もっとも、オーラス時や自分が親の時などは、多少基準を変える)


オリ方については、まだ回し打ちが出来る程の守備力が身についていな
いのだから、当面はベタオリが妥当だと決断した。
ベタオリにしたって、まだ満足に出来ていないのである。
ノーテンでラスになる事も恥じず、中途半端な欲は捨て、ベタオリと決め
た時にはベタオリ出来た事を、自分の中での最大の評価としていきたい。
守り切った事も楽しめて、麻雀なのだと思えるようになりたい。


ベタオリ時の切り出し方については、まだ自分の中で明確なルールが出来
ていないのだが、とりあえず下手な筋読みをするより、先ず現物や合わせ
打ち、共通安全牌切りを優先したほうがよいという事は理解。
それ以外に役立ちそうなのは、「どの色が一番安全そうか」という判断だろ
うか。


例えば、リーチをかけてきた他家が明らかにタンヤオ系の待ちである場合、
待ちの形としては「マンズ、ピンズ、ソーズのいずれかのリャンメン待ち」の
可能性が一番高いだろう。
という事は、「どの色が一番危険か」という事を判断できれば、残る二種類
の色を切っていく事が出来る。
(勿論、その場合でも端のほうから切っていったほうが安全と言える)
しかし、実戦では一色に決め付けてしまう事が難しい場合もある。また、仮
に異なる色のシャンポンで待たれていたとすれば、「二色」が危険な色に該
当してしまう事になる。


ただ、待ちにおいて「三色全て」が当たり牌になるケースは無い。
従って、「どの色が一番危険そうか」と考えるよりは、「どの色が一番安全
そうか」と考えたほうが、リスクを低く出来るのではないかと思う。
(無論、読みが外れれば意味は無い)
ツモ状況等によっては、どれか一色と現物、共通安全牌、合わせ打ちの組
み合わせで、流局まで凌ぎ切る事が可能な筈である。
先ずは、この「安全牌+一色」ベタオリを一定水準以上に出来るよう、読み
の精度を高め、実戦に活用していきたい。


ベタオリが、少しだけ楽しみになってきた。
 
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posted by neji at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦略と覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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