2006年12月23日

初陣

 
12月16日。
私は、池袋にある雀荘『パラディー』で、念願だった雀荘デビューを果たした。


それまで、牌に触れた経験はあったものの、家族麻雀と大学の後輩宅のみ
で、雀荘にて麻雀を打った経験は一度も無かった。
首都圏に出てきてからは、何度も「行ってみたい」と思っていたのだが、

・禁煙でないとつらい
・得点計算に自信がない
・いきなり、知らない人と卓を囲むのは怖い

こうした点が、雀荘に入る事を躊躇させていた。
また、アーケードゲーム『麻雀格闘倶楽部』が登場してからは、雀荘よりも
敷居が低く気軽にプレイできる点が気に入って、「雀荘に行くぐらいなら…」
という思いがどんどん強くなっていってしまった。


しかし、それでも「いつかは雀荘で」という思いは捨て切れなかった。
そんな時に、mixiで「禁煙麻雀」を推奨しているコミュニティを見つけて、早
速そのコミュニティに参加して、勢いで大会参加の申し込みまで済ませてし
まったのである。


前日までに、前倒しで仕事を片付け、万全の状態で当日を迎えた。
初めて足を踏み入れた、雀荘の店内。
そこは、私の想像以上に綺麗で明るい、快適な空間だった。
若者からお年寄りまで、様々な人が卓を囲んでいる。
和気藹々とした雰囲気に、私の緊張は少しだけ解れた。
ただ、卓を囲んでいる人達の打牌速度があまりに速いので、「果たして付い
ていけるだろうか」と、直ぐにまた不安になった。


程なくしてコミュニティのメンバーが集まり、簡単に自己紹介をして、大会は
始まった。
20000点スタートで、加点の機会が少なく、ノーテン流局だとどんどん持ち
点が減っていくという、変則ルール。
大会中は、全自動卓の仕様の把握、親決めルール等を思い出す事、牌の
感触を取り戻す事、そして他の打ち手の方に付いていくというだけで必死で、
終始落ち着かない状態だった。
それでも、終わってみれば決勝ラウンド進出、そして準優勝という成績で、
初陣を終える事が出来た。


大会後は、フリープレイで対局を重ねた。
5回の半荘で、1着3回、4着2回(トビ1回)という、相変わらず極端な成績。
それでも、このフリープレイでだいぶルールを思い出し、牌の感触も戻って
きた。
「また、雀荘で打ちたい。」
そうした気持ちになれた事が、この日の一番の収穫だった。


次の参戦機会は年明け以降となるが、その時には、今回以上にテンポ良く、
迷惑をかけないように打てるだろうか。


一つだけ、気になるシーンがあった。
フリープレイ中、私が小差のトップで迎えた南2局で、中をポンし、風牌と数
牌のシャンポンで聴牌、「風牌、中のみ2000点」でロンアガリした時である。
他のメンバーから、「いやいや、それは…」「いやあ、その待ちは…」というよ
うな声が上がった。
声のニュアンスからは、あまり良くないアガリ方であると指摘しているように、
受け取れた。


ホンイツにまで育てて、セーフティーリードを築くべきだったのだろうか。
或いは、風牌をポンし、アガリをいったん捨ててじっくり構えるべきだった
のだろうか。


しかし、私は「一鳴き派」であり、同時に「東場で先行し、南場で逃げ切る」
というスタイルを持っている為、トップで迎えた南場ではどうしても、こうし
たセコいアガリが多くなってしまうのである。


こうしたスタイルでは、強くなれなくないのだろうか。
セコい勝ち方では、得るものより失うもののほうが多くなってしまうのだろ
うか。
未だに、私の中で答えは出ていない。
 
posted by neji at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 雀闘記(雀荘) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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